バブルの虚像とその影

本日は多賀大社

写真は2021年六月のものです

 

伊邪那岐大神と伊邪那美大神の夫婦の二柱

単純に「ぎ」「み」だけの違いで、読んでいるうちにどっちがどっちだか

この場合、区別として漢字があって良かったことだなと思います

 

 

www.tagataisya.or.jp

ごはんをしっかり食べて元気になった帝がおられたそうで

その、しでの木の杓文字をかたどった

おしゃもじの絵馬が有名なのと

 

 

念には念を入れてぽんちゃん含むと注文つけてる(笑)

 

あと糸切り餅が有名なんだけど、

この日はコロナの関係もあって、到着したころには店が閉まっていたという~

昔、有名なコマーシャルもあってだな~

そういうなのも探してペタリとしてみたかったけども良い塩梅なものが見当たらず~

 

https://www.itokirimochi.co.jp/

 

 

さて~

ここまで書くのに既に疲れ果てております

というのも、必死のパッチでディスククリーンアップというのをやったから

とにかくPC開けるなり、まずWi-Fi繋がらず

セキュリティ対策アプリの更新できないと言われて

またまたリビングまで持ってきて有線に繋ぎ

PCが重たくて動かず、無理に動かしていたら固まってうんともすんとも言わず

禁断の強制終了したら

今度は画面真っ暗でカーソルしか無く

再起動二回したうえで

タブレットで検索してやっと復帰させて

ディスククリーンアップとやらをやってみてやっと普通に動いた

たぶん私の能力以上のことをしたと思う~!

 

元はといえば、タブレット端末で見るにはちょっとスペックが無理かなと

PCで開けようとなったところが

もはやそれどころではなくなってしもうた

この時間の浪費どうしてくれよう!

 

今日も一つお利口さんになったということで良しとするしかないかな

 

そして書こうと思っていたネタも忘れてしまうという~!

 

そう言えば、コロナの騒ぎもやっとマスクも解除されそうな気配になりました

確か出だしが2019年末で、本格的に世界に広がったのが2020春とすると、今年で四年目

スペイン風邪の歴史によると大体三年くらいで収束したとあったので、

おそらく2022年内くらいの我慢だなと、当時見込みをつけていましたが

少々足は出たもんの、おおよその見込み通りのようです

 

思えば2020とかでオリンピックが延期となったことで

多賀大社へ行った頃に予選だのなんだのと、テレビつけたらその方面の話題ばかりでちょっと辟易していたころでした

観光客もほとんどいなくて、真夏のギラギラした日差しだけが照り付けていて

まるで時間が止まったみたいでした

ちょうどこの年びわ湖毎日マラソン大会が終了の運びになりましたが~

実は今年不死鳥のごとく蘇ったびわ湖マラソンが今年復活しました

biwako-marathon.com

結局、もう二度とないと思われたびわ湖マラソンも、本来のコースで復活するようです

今までのびわ湖毎日マラソンは、厳密に言うたら瀬田川びわ湖マラソンだと思う

 

加山雄三もこないだの紅白を最後に引退するとのことで

時の流れを感じます

 

最近見かける芸能人も「あ、年取ったな」と感じることが多くなりました

世の中はもう平成生まれが中心となってきているのでしょう

紅白もそうでしたが最近のテレビ番組でも、

「知りもせん昭和にわざわざ寄せてきているな~」

と感じる瞬間が増えました

まあ言うたら、思い切り年寄り扱いですがな~

 

私自身はもちろんれっきとした昭和世代ではあるのですけども

教育課程での都合といいますか、勉学でアップアップしていた影響といいますか

リアルタイムではほとんどテレビは見ていなかったため

懐かしさとか郷愁がちょっと別の位置にあります

がっつり昭和的な番組の視聴は結婚してから

ダンナライブラリーのラインナップを否応なく自動的に見させられたわけでして

知識として記憶しているだけなので

なんとなく、取っ手つけたみたいに迎合されている感じがもろに見えてくるわけです

 

現在、朝ドラでまさしく昭和後期のバブル景気からバブル崩壊あたりを描いているわけですが

正直なところ、あまり直視したくない

バブル崩壊で泡を食らったとか、あるにはあるけど、それはいいんだけど

景気が良かったと言われた時代も、確かにバイトの口に困ることはなかった記憶はあるけれど

戻りたいかと聞かれたら絶対に嫌です

なんといっても今の方が自由です

同じお金がないなら、まだ自由がある方がいい

 

ドラマだから綺麗な感じで描かれているのも嘘くさいと思うし

男女平等とかいいながら、朝は早めに来て灰皿拭いたりよ!

給料くれるならなんでもいいけど、いろんな暗黙の禁忌というのがあった

化粧せえ、パンプス履け、タイトスカート、パンスト

お酌せえ、女は愛嬌、出しゃばるなもあったな

息苦しさしかなかった

バブル崩壊も田舎の大卒女子から血祭だったのを多くの歴史は語っていない

同じ田舎の三流大学でも男子はなんとか就職は決まったのに

一流大学の女子は30社受けても就職先は書類から落とされて

たとえ面談まで行ったとしても、

男女雇用機会均等法の観点から形式的に受けさせてもらっただけで

結局落とされる

一人だけ雇用されたとしても、あくまで形だけで、

なんの改善もなく男社会に投げ入れられて

耐えられなくなったら辞めるしかない

就職をあきらめた女子は

財力があれば大学院へ進む選択をしたり、留学したり

でもほとんどの女子はゆくゆくは派遣社員契約社員といった非正規の職に流れて行った

昭和はそんな時代だった

 

華々しいそんな時代も確かにあったけど、私の世代はいきなり梯子から蹴り落された時代でした

短大で就職組はバブルには間に合ったけれども

それでも結婚退職のタイミング如何で枝葉が分かれ

企業に残った人も度重なる吸収合併などで、弱い方の企業だった人は閑職に追いやられて首を切られた、そんな人もいる

時代のせいというわけでもなくて

昭和って、現在で持ち上げられるほどいい時代ではなかったという話

今はもう昔ほど理不尽な理屈はなくなった

現代の方が良い時代に確実に進んでる

たとえ一年二年では判らなくても、10年振り返ればまったく違う世界になった

失われた十年とはいうけれども無駄ではない

 

そもそもずっと右肩上がりを意識しないといけない前提が間違っていたと思うんだよな

森脇健児が提唱する、現状維持!

これが昭和の端っこを生きていた正解の姿だと思います