面倒という名の悪魔

今回は、ダイヤモンド富士ならぬ

さしずめ、パール富士なのかな?

琵琶湖から見た近江富士の三上山と矢橋帰帆島と満月

 

ここで三上山がある野洲市のリンクを

www.yasu-kankou.com

 

 

矢橋は、急がば回れの語源である

もののふの矢橋の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋

という語源の中の『矢橋』がそれにあたります

現在では、矢橋帰帆島公園があります

園内はアウトドアなファミリー層にも人気のスポットになっておりますが

無料で庭園などがあったりして子供だけの空間ではなく

まったり散策にも最適な牧歌的な雰囲気

 

hikari-g.com

 

 

対岸には、にょきっと異質に突出しているビル、プリンスホテルが見えますが、

冒頭の三上山と満月の写真は

おそらくプリンスホテルの左側あたりの位置から

撮影したんじゃないかな~

 

 

なお~語源にある『長橋』は唐橋のこと

この写真のもっとずっと左に見えないところにあります

約3㎞ほど離れているかな

完全に瀬田川に入っております

そして、肝心の矢橋の船の本来の場所は

長年の地形の変化などで、現在では湖から離れてしまって

びっくりするような普通の住宅地の中に突然あります

 

 

この辺が当時の船着き場だと思われる場所

矢橋公園という文字が、この住宅地のど真ん中の裏庭な感じを和らげてくれています

 

でも思いっきり他人の家の敷地内の畑かなんかで写真を撮っている罪悪感があって

入る時もなんか裏庭に入るような後ろめたさが~

本当に『矢橋公園』と書いてくれているのがせめての救いです

 

 

石塔のようなものもありますが、これだけでは安心してこの敷地内には入りにくいかと

 

 

先週も先々週も書こうと思っていたネタはあったのですが、

撮っていた写真を探すのに手間取って(PC重たい問題)

これからはある程度写真を整理していかねばなりません

そもそも、いつどこへ行ったのかも怪しくなってきました(笑)

 

冒頭の急がば回れの語源では

慌てて無理に矢橋の船に乗らずに安全に唐橋まで迂回した方が無難やで~

という感じですが、当時の矢橋の船はそんなに危険でもなかったようです

実際に実験もやってみたというネット記事もありましたし

かの明智光秀の家臣、明智左馬之助の湖水渡りもしているし~

別にそこまで危険でもないと思う

 

ま、矢橋から唐橋へは私の足でも一日もあれば普通に移動できる距離なので

船というからにはお金も必要でしょうから、お財布的にも唐橋まわりが無難かな~?

 

よく『近道行動』とか言われます

ちょっと先まで行けばちゃんと横断歩道があるのに、

そのまま道路を横断して交通事故とかにも巻き込まれたりの事故もよくききます

結構お年寄りが多いのですが

それはきっと若い頃からそうやってきたということなんだろうと私は思います

それまでは、ヒヤリとした瞬間はあっても若さもあって難を逃れてきたにすぎず

多少の運動能力が落ちたところで思うように体がついてこられずに

とうとう取り返しのつかない事故になったのだろうと

 

ここには面倒くさいという悪魔がいるんですね

 

面倒くさいという悪魔は安全だけではなくて、マメさにおいても応用されます

 

本当は~医療費控除とかしたら多少のお金は戻ってくるととは思うんだけど

どうしても面倒で、そのうち~そのうち~と言ってたらもうこんな時期で

たぶんこれもお国の作戦なんだろうと

面倒だから節税対策しなかった自己責任だと~

モウエエネン

貧乏に対してもマメに立ち働けば解決の糸口が見えそうですし

運動や勉学においてもマメに反復練習が重要ですし

ものづくりにおいても初期の段階からの丁寧な作りこみが重要

それと~やはりマメな男もよくモテますし

現代においては

ブログなどのSNSにおいてもマメに地道にやっていくのが利益になるらしいですし

 

やはり面倒は心の悪魔なんですね

 

とはいえど、悪魔も元は天使

面倒と思う心をうまく工夫すると便利になって良い効果もあるし

 

でも医療費控除~面倒くさいんだよな~たぶん今年もやらないような気がする

五年寝かせられるというのが罠なんだよな~

 

とりあえず~この先必ず年老いるのを受け入れて

今から面倒がらずに横断歩道まで移動する癖だけはつけておこうと思います

 

これ結構便利なんですよ

ずり下がる肩紐ってすごく面倒で~

でもこれがあれば痛くなくてしっかりずり落ちない!

でもたぶん夏場は蒸れるだろうけど、このずり落ちないという快適さは重要!